肩こりと作業環境
肩こり予防と作業環境
机に向かって作業する時に、作業は肘をついて肩が上がらない
高さで作業をすると肩こりを防止出来ます。
又立ち仕事の時に臍の高さで作業をすると肩に負担が掛からず
肩こりを防止出来るので、覚えておくと良いでしょう。
作業をしていて肩がこるのは、腕の重量を全て肩で持ち上げて
いるので、長時間には疲れてしまい肩こりになります。
臍の高さで作業をすると、肩の筋肉は腕の重量を持つこと無く
自由な状態になりますので、肩こりは起きません。
事務作業では特に運動が少ない為に余計に肩こりが起こります。
肩こりを防ぐ為の日常の心得ですね。
それと、作業は体の前で行いますので、どうしても
猫背になりがちです。
そこで、1-2時間に1回体を反らせて背中の筋肉を
収縮してやると、背中から肩にかけての血行が良くなり
肩こりを防止することが出来ます。
日常のちょっとした動作が肩こり防止に良く効く事を
実感して頂いて、実践して頂ければ肩こりに悩むことの無い
快適な生活を送れるので、やらないと損ですね。
そうは言ってもできにくい環境では、2時間連続で同じ姿勢を
しないようにするだけで、かなり肩こりを防止出来ます。
立ったり座ったりをすれば良い訳でこれなら何処でも出来ますね。
