肩こりと顎の関係
肩こりと顎の関係
原因は歯の噛み合わせに有るのですが、歯の治療等で
噛み合わせが狂うと、顎の関節が噛み合わせを調整
しようとして、関節を微妙に動かして、関節が
正常な位置から移動します。
こうなると、それに伴い筋肉の動きが変わり
肩の筋肉に影響を及ぼし肩凝りが始まります。
この肩こりはいつまでも続き、歯を直したら途端に無くなる
様な事もありますが、肩をマッサージしては、全く
凝りを取る事は出来ず、酷い肩凝りに長年悩まされる事に
なります。
この場合の肩こりは、手の指では肩こりが取れないので
注意が必要です。
症状は、始めに噛む時に大きく口を開けて噛むと
顎の周りが少し痛いことから始まり、やがてこめかみが
痛くなります。
痛いと言っても常時では無く、食事の間だけですので
あまり苦になりませんが、やがて首が凝りだして
肩がこる状態になると、鬱陶しくなりますね。
歯のかみ合わせを治すには、歯医者に行く事を
お勧めします。
歯医者さんでは外観から見て直ぐに顎の関節が異常で有る事を
判断し、矯正具を作ってくれますので(保険は効かない)
以後は矯正具を夜寝る時に使えば、自然に顎の関節は
正常位置に戻ります。、
